はなはだ???の前回の続きです。
NHKスペシャル神の数式2「宇宙はなぜ生まれのか」では宇宙誕生の真理に向かって物理学者たちが更に挑んでいきます。これまでのところ神の数式に最も近い数式は、ミクロの素粒子の世界を完璧に説明した「標準理論」だとされていました、
でもドイツで開かれた理論物理学の学会で、車椅子の天才物理学者ホーキンズ博士が新たな疑問を投げかけます?”宇宙誕生の謎、その答えがある場所はブラックホールである。光さえも出てこれない巨大な重力の源だ。その数式が導ければ宇宙の謎が解けるだろ” 実はこの「標準理論」には「重力の数式」が含まれていませんでした。重力の数式とは1916年にアインシュタインが発表した「一般相対性理論」の数式です。
素粒子論と相対性理論、この2つの理論を束ねることができれば、それは神の数式となる。物理学者たちの新たなる挑戦が始まりました、多くの天才たちが挑戦しましたが、それは困難の連続だったようです。
天才たちの挑戦の結果新たにわかった事がありました。相対性理論は、数式の考察の過程で0次元の点の大きさしかないブラックホールの中心や宇宙の始まりには適応しないということでした。
それにいち早く気がつき、解決の糸口を掴みかけた若いロシア人物理学者がいました、彼は当時の物理学者が誰も理解していなかった相対性理論と素粒子の数式を完璧に理解し、そして2つの理論は合わせて計算すると矛盾が生じる事に気づいたのでした。でも彼は突然ソビィエトの秘密警察に逮捕され銃殺されてしまいます、31歳の若さでした。なぜ物理学に政治が介入したのか?真相は闇の中ですが、神の数式の解明はソビィエトに綻びを生じさせる危険思想に繋がると、スターリンに邪推されたから?と言われています。神の数式は共産主義理論の矛盾を暴く?とでも考えたのかもしれません。
しかし、この困難な解明は多くの物理学者達によって粘り強く続けられていました。ある日、当時では時代遅れとされていた分野である「弦理論」の研究をしていた二人の物理学者が相対性理論と素粒子の数式を結びつけようと計算していると、重要な計算結果に突然、完全数496が現れました。完全数496は古代ギリシャ人が天地創造の神の数字として崇めていた神秘的な数字でした。実際にこの数字が現れたとき、雷鳴が響き、そこに神の存在を実感したと二人は話しています。
彼らはこの「弦理論」をさらに進化させ「超弦理論」を提唱し今まで誰も解決できなかった無限大の壁を乗り越えたのでした。無限大の壁とは?・・・・今までは様々な素粒子の数式を組み立てても、一般相対性理論を組み込んだとたん、数式の分母にゼロが現れてしまい、分母がゼロだと数値は無限大に発散してしまう。精度を高めて更に計算を進めても無限大は無限大個出現してしまうのでした。世界にはブラックホールのようなものが満ち溢れているのではないか?数式が示しているのはそういうことでした。
しかし、その完全数496を数式に当てはめてみると相対性理論と素粒子の数式まで矛盾なく氷解して答えが現れたそうです。
※完全数とは???その数自身をを除く約数の和がその数自身と等しい自然数のことをいいます。例えば完全数6は、約数の和は1+2+3=6だから完全数となる。
でも不思議だよね!?なんで古代ギリシャの人々が崇めていた天地創造の神の数字と最先端の物理学者が導き出した数字がおなじ496なの?
アァー難しいな!!今日もますます???になりました、頭疲れたから今日はここで終わり。
中学、高校と物理は大嫌いでした。なぜ?なぜ?ちんぷんかんぷんで、自分で私は物理的思考の頭を持っていないのだと確信していました、今でも充分確信はしていますが。
そんな私が先日NHK の、とある番組に偶然出くわし視てしまったのです。このNHKスペシャル「神の数式」は2013年9月にNHK-BS1で4夜に渡って放送されたものの再放送でした。※今もNHKオンデマンドで見れますョ。
これは天才物理学者・数学者たちの100年の苦闘をドキュメントで演出した番組でしたが。まるで良質のドラマ見ているような感じがしたのです。
神の数式1「この世は何から出来ているのか」の冒頭は、未発見の最後の素粒子・ヒッグス粒子の巨大加速器での劇的な発見シーンから始まり、宇宙創造への役割を担っていたヒッグス粒子の解説が始まるのですが、この宇宙を解明する数式を、アインシュタインや湯川英樹などの天才物理学者たちが紙と鉛筆だけで導き出したことには驚きました。
なぜコンピュータを使わないの??と大変だったらスパコンだってあるしと単純に思いました。でも新しい数式は、既成の概念で動いているコンピュータでは導き出せないのだそうだ。だから今も、新しい数式は天才たちが紙と鉛筆だけで導き出してるそうである。改めてビックリである、だから物理学者や数学者たちが紙や黒板や床?などに延々と数式を書き続けるシーンを映画などで時々見るが、あれは彼らの世界では至極当然のことなのでした。いやはやビックリ知らないことばかりです。
オマケで知ったのは何故戦後の貧しい日本からノーベル物理学賞の天才学者が続けて3名も出たのか?は、とても必然的な話でした、物理学は才能と紙と鉛筆だけでできる費用のかからない研究だからだそうです。
この奇跡的に証明されたヒッグス粒子ですが、その先にはダークマターやダークエネルギーなどの難問が山積していて。今回の発見は、新たな素粒子物理学のほんの序曲にすぎないのだそうです。ますますさっぱり解りませんがボケ防止の勉強にはなります。
神の数式2「宇宙はなぜ生まれたのか」は、最後の難関に挑む天才たちの話です、ますますドラマチックでとても難しいが面白い話ですが。でも今日ここまで!!!
ホンマに物理のことはこのような簡単な文書を書くだけでも疲れる、やはり全くむいていない頭が欠如している、再度確信した。
「浮世の風は冷たい」「浮世の風が身にしみる」など俗世間における種々の困難を風にたとえた語として慣用句の【浮世の風】は知られている。例えば【浮世の風に吹かれる】は「世の中の不条理や辛さにあう」であろうか、現世で言えば財務省の下級官僚の方々かな?例えが少々悪いかもしれないが??と、いきなり暗い政治の話かと思われるであろうが全く違う話です。
昨年までウキヨノカゼと言ういささか変わった・ふざけた名前の競走馬がいました。2013年1月の中山競馬場で行われた3歳牝馬オープンのG3、フェアリーステークス・芝1600mの出走馬の中にこの名前があったのです。
3歳牝馬の別定戦とは人間で言えば幼稚園の女の子の徒競走みたいなもので、まあ余り実力通りなどと言う事が普通には通用はしない状況と言うことである。私はこの名前にひかれた、ふざけた名前である。
昔、歌手の春日八郎??古すぎて知らないかもしれないが、いたのです結構有名でした。競馬が好きで馬主でした彼は愛馬に彼の一番売れた歌の名前をつけようとしました「オトミサン」と、でもこれはJRAから駄目と言われたそうです、でも前川清の馬の「コイウタ」はOKなんだよね、基準が有るのでしょうが?です。
話がかなり脱線したがウキヨノカゼにはなしを戻そう、惹かれた名前・・・・でも騎手がとても、とても相性が悪い横山典弘なのです。結果はウキヨノカゼはオズ21倍の5番人気ながら2着に突っ込んできました、びっくりです。そして更に、びっくりは1着にオズ83倍の10番人気の馬(騎手は好きな三浦皇成)が逃げ残ったのでした。馬連39,140円、馬単109,860円、3連単515,610円の大波乱となりました。私がどうだったかは秘密??!!です。
この直後のG3クイーンカップでは1着となり、2017年11月に引退するまでにG3を3勝した馬でした。
実は、このふざけた馬名の馬主は北見・網走方面で幅広く活動する医療法人社団「美久会」の國分 純 理事長なのです。色々なニュースでご存知でしょうが、彼は今旬の話題の「LS北見」の大支援者なのです。本橋麻里さんから支援を依頼され、即断・即決で支援を決め今回の銅メダル獲得の後押しをしました。オリンピック期間中は現地11泊で応援に努めたそうです。
でも役得もありました保有する2歳馬にいち早く「ソダネ-」と命名し馬名申請をしたそうです、その他には「エガオノメガミ」、「カーリングストーン」も申請済みとか、ちなみにソダネ-のお母さんは持ち馬のカアチャンコワイていいます、面白いねこの人。
『神様のカルテ』と言う本を読んだことがありますか?映画化もされました。「嵐」の櫻井翔さんが主役の医師を演じました、奥さんを演じたのは宮崎あおいさんでした。
原作は夏川草介さんで2009年から小学館文庫として4作品が出ています。舞台は信州松本市にある本庄病院で主人公は内科医です。この病院は、地域医療を担う大規模民間病院であり、「24時間365日対応」が看板の医療機関です、医者が3日寝ないことも日常茶飯事、専門外の範囲まで診療を行うのも普通という過酷な環境の中で展開される医師と家族、患者と家族の様々な人間模様が描かれています。
まだ未読の方は是非読んで下さい、いい本ですよ。若い方にも歳を召された方にも楽しんで頂けると思います、映画も機会があったら是非観て下さい、本とは違った意味で楽しめますよ。
となんでこの本の紹介をしているかと言えば、終わったばかりの冬のオリンピックに少々関係があるからなんです。女子スピードスケートで500m(金」1000m(銀)と大活躍した小平奈緒さんは長野県茅野市生まれ地元の高校卒業時に実業団からの誘いを蹴って長野県松本市にある国立信州大学に進学した珍しい経歴の方です。中学時代から地元の良いコーチのもとで才能を伸ばし数々の中学記録を作りました、なんと中学で高校生を破り全日本ジュニアチャンピヨンにもなった逸材でした。でもスケート名門高校へは進まず、地元のスケート部もない進学校へ進みました、でもコーチのもとでスケートを続けインタハイでも2冠達成、全日本ジュニアでも優勝を飾りました。そして保健体育教員になる夢を捨てず信州大学教育学部へ進み、2009年信州大学教育学部生涯スポーツ課程を卒業。卒論は「有力選手のカーブワーク動作解析の研究」だそうです。
大学時代も全日本学生選手権で数々の優勝など輝かしい成績を残しました。ご存知でしょうが日本のスピードスケートの有力選手の多くは有力な実業団チームに属し生活面、金銭面で大きな援助を受けながら選手生活を続けています。
でも小平選手は信州大学で清水宏保を育てた結城監督(現信州大学教授)と出会います。こうして大学卒業後も結城コーチと二人三脚でスケートを続けることを決心します。しかし世のご時世は壁が高く、長野の地元ではスケートを続けながら働ける環境を提供できるスポンサー企業はありませんでした。そんな時かって小平選手の怪我の治療などで世話になった松本市にある相澤病院との出会いがありました。働きなが松本で選手として結城監督の教えを受けながら競技を続けたいと言う希望に病院の相澤理事長が「高いお金は出せないけど、結城さんの指導を受けて競技を続けることぐらいなら、何とかできる」答えてくれました。こうして小平選手は相澤病院のスポーツ障害予防センターの職員となり現在に至ります。ですから小平選手の所属がとても珍しい?民間の相澤病院となっているのです。
で何だと言うと、この相澤病院が『神様のカルテ』のモデルとなった病院なのです。
病院では「特別待遇はしていません、一般職員と同待遇なので遠征費などの援助はしていません、強化選手として連盟から受ける補助でがんばっているんですよ」と言っておられます。でも外国への遠征などのときは長期出張扱いとするなどは、とても大きな経済的な支援ですよね、それを言わないところがいいですね。
地方の雄でもある民間医療機関の相澤病院は、長野県松本市で3代続く医者一族が育て上げた病院です。理事長は父親から「利益が出たら世のために使え」と言われてきたそうです。スケートの求道者たる小平選手と神様のカルテの最高の出会いでした。
昨日の続きのイタリアの話。
イタリアの国民性は基本的には多分違のだとは思うけど、なんとなく気質的?に日本人にとても似ているような気がする。少なくともドイツ人やイギリス人やフランス人や、その他の欧州人と比べるとである。
イタリア料理も日本人には口に合うし、歴史に裏打ちされた伝統的な技術や産業をとても大切にしているなど共通するとこが多い国のような気がする。それに国の地形的な形も左右逆ではあるがなんとなく?似ていると勝手に思っている。
日本でも県民性があるようにイタリアでも南北で国民性が大変違うそうである。 日本人のイメージするイタリア人像【男性】は昔から【女好き、陽気、小さなことは気にしない】ですが、それは大きな誤解のようです。昔からの偏見?に満ちた男性像は南イタリアの男性?の気質に多いようで、どうも、それは日本で活躍している一部のイタリア人?タレントのせいではないでしょうか?
イタリアでは一般的にミラノ、フィレンツェ、ブェネチチアがある地域を北イタリア、ローマの辺りを中央、それより南のナポリ、シチリア地域を南イタリアと言います。
イタリアも日本と同じく南北に長い国なので場所によって気候や風習が大きく違い、当然建物の建て方、雰囲気が大きく違います。ある意味、東京と大阪(関東と関西)ぐらいの違いかな?いやいやそんなんもんでなく日本以上に、その違いが顕著だそうです。イタリア人の会話の中に「彼は南の人だから」とか「彼は北の人だから」と言うフレーズが常に出てくるほどの違いがあるそうです。
南イタリアの人は、まさに日本人がイメージ?するイタリア人像で陽気で、情熱的、でもある意味ずる賢かったり、曖昧だったりが特徴のようです。私もイタリア旅行中のお孫ちゃんに、ナポリ(ポンペイの遺跡に行きました)に行く時だけはイタリア男に気をつけろ!!!と言いましたョ。
北イタリアの人は南の方々とは違い、神経質で心配症な人が多いそうです。友人や家族とのつながりをとても大切にしながら、自分の時間や空間を大切にする働き者の人が多いそうです。
イタリア全土に共通する国民性があります、それは家族を大切にし、思い出や物をとても大切にすることです。そして、とてもとてもとても心配症?な人々だそうです。
お孫ちゃんも、北イタリアの建築物や芸術を楽しみ、南イタリアの陽気な人のふれあいを感じた旅だったようです。でも言っていました、どこへ行ってもハグとキス(挨拶の)嵐で日本の一生分?を味わったそうである。
でも本人のLINEからの画像や文章の中に出て来るイタリア男は必ずイケメンだ!と書いてあります。イタリアにはイケメンしか生きていないのか?!!と感心するやら呆れるやらでした。
先日1週間ほどの日程で孫娘(当時19歳)がイタリアへ単独でツアーに参加して北イタリアから南イタリアを周ってきた。
いやはや自分たちの同時代では考えられない行動力である。きな臭い欧州の現状を考えると心配ではあったが、心配ばかりでは何も解決しないし、向上もない、くれぐれも油断なく、冷静に考えて行動しなさいと言って送り出した。
旅行は大変楽しいものだったらしい、十代の女の子の一人旅と言う事で、同行の方々から大変可愛がられたようである。
しかし時代は変わったものである、携帯電話が普及しだして四半世紀くらいかな?社用で10年ほど前に中国へ行った折に観光として連れて行かれた万里の長城から撮った写真をメールで日本へ送り、果たしてちゃんと着いているのか?自信がなく万里の長城から携帯で電話して確認したら、メールの意味がないと笑われた。それだって大変なことであったのだ、中国から簡単に携帯電話でメールや通信が出来た事が。しかしお孫ちゃんは【イモトのWiFi】なるものをレンタルしイタリア各地からLINEで毎日実況中継のように画像を送ってきたのである。
時代は変わった、本当に変わった、とても付いて行くのが大変な時代である。自分もLINEには登録しているが、どう考えても、どうしてこう継るの?なぜ通信が無料なの?この辺が全く理解が出来ていないのであまり利用はしていない、お孫ちゃんたちとの連絡くらいにしている。
まあそれにあのLINEの着信音が絶えず鳴っているのも煩わしいし(とってつけたような言い訳)、歳相応でいいかと勝手に納得してる。
今年もオホーツク沿岸に流氷が来た、そして例年よりもかなり早くに稚内の沿岸にも着氷したそうである、と我々は当たり前のようにこの事象を見聞きしているのだが、オホーツクの沿岸に押し寄せるこの流氷は世界でも稀な、かなり奇跡のような事象のようである。
日本人にとってオホーツクは北の端、最果ての地、だから寒くて当たり前、流氷も大して疑問にも思わず冬の風物詩と受け入れてきた。でも例えば流氷と言えば網走市?が浮かぶが、網走市は北緯44度に位置する、北半球で同位置にはモナコやコートダジユールなどの地中海の暖かい有名な保養地があるのである。
こんな低緯度で流氷が存在するのは、世界中でここオホーツク沿岸だけ同緯度の太平洋にも日本海も流氷はありません。この地域では、春から秋にかけては花々が咲き乱れ、気温も夏には30度を超える日も珍しくない、その時期の日本で一番暑い地域なんて言う日も有るくらいであリながら、冬は生活地帯のすぐ目の前で流氷が見られるのである。
今まで殆ど当たり前の事として受け入れていたので深く考えたこともなかったが、この奇跡の海の環境について少々深い考察を???しましょう。
オホーック海は太平洋の縁海(列島や半島に囲まれた海域)の一つで、ユーラシア大陸、カムチャッカ半島、千島列島、サハリン島、そして北海道に囲まれた海域で、面積的には日本海よりやや広いのですが、平均水深970mとかなり浅い海だそうです。世界の全海洋の平均水深が約3800mにくらべるとその浅さが解ります。
南の方には3000mを超える深い千島海盆がありますが、北へ向かうにつれ大陸棚が広がり浅い海となっているようです。オホーツク海の北側はユーラシア大陸(シベリア地域)、東側はんカムチャッカ半島に囲まれ他の海とは通じていませんが、南側は千島列島の各海峡で太平洋と、西側の宗谷海峡とタタール海峡(間宮海峡)で日本海とつながっています。
そうしてタタール海峡の北方には、極東の大地を貫く大河・アムール川(中国名ヘイロン【黒竜】江)が流れ込んでいます。この全長4368Kmで世界8位の大河の存在がオホーツク海に流氷の奇跡の生み、世界でも稀な豊穣の海にしているようです。アムール川の真水が大量に注ぎ込むことでオホーツク海は表層50mまでの塩分が薄いと言う独特の2重構造をしているそうです、特にアムール川の河口付近では世界一寒いシベリアの風に晒され、塩分の薄い2重構造の海水と浅い大陸棚などの好条件?が重なり流氷が出来ます、それと海水が凍った「海氷」が混合し氷結が広がります。正確に言うとアムール河口付近の氷結範囲が広がり北海道に届くので、流れ着くのではありません。
なぜ豊饒の海と言われるか、それにもアムール川が大きく関わっています。アムール川の中国名「黒竜江」はなぜか?川の水が黒っぽいのです、これは上流の森林、湿地のフルボ酸で川の水は外洋の表面海水の100万倍の鉄分濃度があるそうです。この植物性腐食酸は植物性プランクトンを大増殖させます、この大量の餌で、これらを食べる大量の動物性プランクトンが大発生します、と言うわけで最終的には、これを食べる魚が大量発生することになり、人間はこれを称して奇跡の海・豊穣の海と言っています。
でも近年は昔の半分も流氷がないと沿岸の人々は言っています、アムール川の環境汚染など環境破壊のツケも急速に来ているようです、魚も豊穣と言うほどは取れなくなってきていますよね、寂しいねまったく。
58(ゴッパー)当社の照井社長が本日、2月8日めでたく誕生日をむかえ58歳になられた。今のところ至極元気で、社業も至極普通に順調である。
でも本人は58(ゴッパー)と言う数字の響きが好きではないらしい。
例えれば麻雀の親の30符3翻のロンアガリが5,800点(ゴッパー)上がり手で言えば※タンヤオ・ピンフ・ドラ1 30点×3翻=5,800点(親)なのだ!!
また親の30符3翻のツモアガリは5,800点=2,000点(ニセンオール)200点はツモのおまけ。上がり手で言えば※チャンタ・ツモ×3翻=5,800点 2,000オール!!
なんと言うか、憑いている手でもなく、強気の手でもなく、なんだか心なくも上がっている気がしてしまう手なのである。
照井社長は、このような手は嫌いなのである、なんでもう1翻つけて満願を目指す努力をしないのかと思うタイプなのである!!!イケイケドンドンが信条であるから58(ゴッパー)の手は殆ど目指さないし作らないのである。
たまにこの様な手作りをする展開では最後まで保たない事が多いかな???そんな訳で58(ゴッパー)はあまり好きではないようである。でもこの辺の手が大好きな御仁もおられるのも麻雀なのである。そういえば同じ理由で39(ザンク)も嫌いだと言っていた。ハッハッハ
でもこれは、なぜ58(ゴッパー)が好きでないかの一つの見解ですので念のため!!
58と言う数字の性質は以下のごとし
- 合成数であり、正の約数は 1, 2, 29, 58 である。
- 21番目の半素数である。1つ前は57、次は 62。
- 58分の1 = 0.01724137931034482758620689655…(下線部は循環節で、その長さは28)
- 4番目のスミス数である。実際 58 = 2 × 29, 5 + 8 = 2 + 2 + 9 が成り立つ。1つ前は 27、次は 85。
- 連続素数の和で表せる7番目の数である。1つ前は41、次は77。
58 = 2 + 3 + 5 + 7 + 11 + 13 + 17
- 4番目の十一角数である。
- 587 = 2207984167552 であり、その各位の和は 58 である。
- 各位の和が13となる2番目の数。1つ前は49、次は67。
- 偶数という条件をつけると各位の和が13になる最小の数である。
先日我が奥さんがNHKの「グレーテルのかまど」と言うお菓子作りの番組を観ていた。
その日のテーマは「モモの金色のパン」とのこと。そういえば12月に、今通っている講座の課題でエンデの「モモ」を読んだばかりでした。ご存じの方はご存知でしょうが、この話はドイツの児童文学者のミヒャエル・エンデが書いた作品です。彼は「モモ」や「はてしない物語」などたくさんの児童文学作品を書き残しました。
物語の主人公のモモ(少々変わった格好をした女の子です)が架空のまちで、時間泥棒に時間を盗まれ心の余裕がなくなる街の人々のために戦う話です。※かなり端折って簡単に言えば そんな中でモモは人々から盗まれた時間を取り戻そうと孤軍奮闘します。
でも近づく人に震えるような寒さを与える時間泥棒、追われるモモは寒さと疲労で身も心も冷え切ってしまうのでした。そんな時たどり着いたのが時間を司るマイスター・ホラの家でした。この場面で登場したのが金色に輝くパンでした。
金色にパリッと焼けた巻パンに金色のバター、そして液体の金に見える蜂蜜もあります。そして暖かいチョコレートの飲み物。すばらしい朝食を食べ疲れをふっ飛ばし再び時間泥棒との戦いに向かいます。
この金色の朝ごはんを食べながらモモはマイスター・ホラから「時間とは何か」を教えられ、取り戻す方法を教わります。こうしてモモは人々の時間を取り戻します。大きな気づきを持って前に進むモモ。その場面に必要だったのが金色のパンでした。※かなり話をすっと飛ばしてますので、??と思った方は、自分で読んでみたらいかがでしょうか?きっとこの本がなぜ世界中で読まれているかがわかりますよ。
そうです話は、金色のパンの事でした、このパンはボーヴォロ【渦巻きパン】のことです、簡単に言えば?※確かに余りにも簡単な説明ですね反省しています 横に巻いたバター一杯使ったの菓子パンです。ボーヴォロとはイタリア語でカタツムリのことですよ。
まあなんとなく想像がつくような甘いバター一杯の菓子パンです。私はあまり好きではありませんが女性はきっと好きでしょね!!
草津白根山の噴火、それから数日して蔵王山がちょっと変だとか。関東から東北にかけての活火山が近年騒がしいですね。
思えば発生から8年経つ3・11超巨大地震の影響を指摘する火山学者もいます。その説では東北から関東の火山は「臨界状態」に有るかもしれないとのこと。あの超巨大地震は太平洋プレートが日本海溝に沈み込むことで海溝の内側(西側)の地盤に溜まった歪みが一気に開放されたために起きたものでした。でもその後西側に押し縮められていた日本列島が東側に戻った(と言うか引き伸ばされた)状況になったそうである。
このことは、その後に観測されたGPSデータでも明らかだそうだ。地盤が引き伸ばされると火山のマグマ溜まりも引き伸ばされ圧力が下がり、マグマに溶け込んでいた水分や二酸化炭素が水蒸気や炭酸ガス化するために圧力が上がり、噴火んする可能性が増えるそうである。※まあ振ったビールや炭酸飲料の栓を抜くと考えれば良いみたい。
この影響は富士山にも大いにあると考えなければならないと火山学者指摘している。富士山も前回の噴火から300年位たっている、富士噴火の周期からは考えれば何時噴火しても不思議ない状況にあるそうな。
日本列島はとても不安定な特殊な位置にある、様々な地域に火山があり今も活動している。活火山とは、おおよそ1万年前以降に活動した火山のことであり、これらの活火山は、いつ噴火しても何も不思議がない山々と言うことである。
しかし、備えるべき火山はこれだけでは無い。実は火山の「寿命」は1万年より遥かに長く、数十万年~100万年以上もあるそうだ。つまり、活火山以外の火山もまだまだ終わってはいない、眠っているだけ。当然条件さえ揃えばいつでも活動を再開するエネルギーを秘めている火山が300以上もあるそうである。
国の地質調査総合センターが公表している資料に、第四紀火山という時代(約260万年前から現在まで)に活動した日本の火山が収録されています。
※2009年、国際地質学連合(IUGS」によって第四紀の始まり(下限)が約180万年から約260万年に変更されました
!!!その資料を見てびっくりしました、なんと我が藻岩山も火山なのです!!!知ってました?普通知りませんよね。
ウソだー!と思いたいのですが昔々、かなり昔、火山で噴火してたそうです。
見掛けだけでは判らないのです、何でもかんでも。でも全然気にすることではなけどね!!ハッハッハ。